ベジタリアン&シェフプロフィール

Vegetarian & Chef profile

本格的なベジタリアン料理が
楽しめるレストラン

都内でも行けるところがない・・・
高級レストランでも断られることがある・・・

おいしい野菜が食べたいだけなのに、レストランで煙たがれる・・・
ベジ料理専門店と聞き行ってみると、健康志向の主婦の方がやっているお店だったりする・・・
本当においしい野菜料理を味わいたい時には、一体どこに行けばいいんだろう・・・

そんな思いを持っていた時に、わたしは「野菜がおいしいレストラン」と出会いました。

素直に、嬉しかった。
そして料理人として、このレストランで健康志向のベジ料理じゃない、
本当においしいベジ料理をつくることがわたしの仕事だと直感しました。

ベジタリアンであるわたしにとって、ベジ料理を作ることの喜びとともに、
本当においしいベジ料理を楽しんでいただいているお客さまの笑顔をみることが幸せです。

自身がベジタリアンになったからこそ、わかることがあります。

自身がベジタリアンになったからこそ、
わかることがあります。

20歳で渡仏しフランス料理の修業を重ね、3つ星レストランのシェフを務め帰国後も各地のレストランで総料理長を務めながら料理を追及していく中で色鮮やかで健康的な野菜料理への興味が膨らんでいることに気づきました。

料理人として肉や魚のメインディッシュへのこだわりより、野菜好きの自分が、野菜料理を追及したらどうなるのだろう?そんなことを思うようになっていました。

そんな時、ベジタリアン(ヴィーガン)のフランス人の方と出会いました。
「ベジタリアンというだけで都内の高級レストランで断られた・・・」
「レストランで食べられる料理が無くて・・・」

そんな話を聞きながら、わたし自身
肉魚のメインディッシュの旨さにこだわりを持っていた20代の頃に
ベジタリアンのお客様を嫌がっていたことを思い出し、言葉にならなかったのです。
なんとかチカラになりたい。食事を愉しんでほしい。
なんとかチカラになりたい。食事を愉しんでほしい。

そんな想いで独学ではあったがその時できる最高の野菜料理を創ったところ、
最高の笑顔と、お手紙をいただけました。

その時、思ったのです。
野菜好きの自分だからこそ創ることができる料理がある。
これが料理人としての、わたしの使命ではないかと。

その後、ベジタリアンの方が大切にしている思考、環境・健康・動物への愛情などを知り、
そして共感することで、わたしは野菜しか食べなくなりました。
結果、体調にも変化が現れ楽しくてしかたなかったのです。

ベジタリアン(ヴィーガン)であるシェフだからこそ作れる料理がある。

動物性の素材を使わず体に優しい野菜を使った料理は
ベジタリアン、マクロビオテック、ヴィーガンの方々に
各国を巡った経験を活かし最高の笑顔をお届けします。
ベジタリアンの方にも、そうでない方にも、ともにテーブルを囲んで、幸せなときを過ごしていただきたいから

ベジタリアンの方にも、そうでない方にも、
ともにテーブルを囲んで、
幸せなときを過ごしていただきたいから

ベジタリアンのお客様の大切に思う方が、みなさんベジタリアンとは限りません。

これまでベジタリアンの奥様が、そうではない旦那様と一緒に食事を取られる際とても苦労をし、また悲しい思いをされていたお話しをたくさんお伺いしました。

おいしい料理をひとりで食べることよりも、大切な方とおいしく食事をすることの方が、
どれだけ幸せなことか。
お互い本当に食べたいものをおいしく食べられてこそテーブルに笑顔が生まれるんだと思います。

お互い本当に食べたいものをおいしく食べられてこそ
テーブルに笑顔が生まれるんだと思います。

その笑顔が見たい思いでわたしたちは、信州だから味わえるこだわりの食材を使ったコースもご用意しています。

地元蓼科牛や信州サーモン等、地産地消にこだわった旬の食材で大切な人との豊かな時間をお楽しみください。
野菜がおいしいレストラン ロンギングハウス総料理長 加藤 俊之 kato toshiyuki

野菜がおいしいレストラン ロンギングハウス総料理長 加藤 俊之 kato toshiyuki

ベジタリアン・ヴィーガンの方を理解するため、自らもベジタリアン・ヴィーガンになった稀有な料理人。20歳で渡仏。フランス料理の修業を重ね、3ツ星レストランのシェフを勤める。帰国後、小笠原伯爵邸の立ち上げ青山ラピュタガーデンの総料理長、鹿児島 リゾートホテルの副総料理長などを歴任し、その過程で健康的な野菜料理に注目。野菜ソムリエやダイエットインストラクターの資格も取得。